東京マラソンプロジェクト Vol.2 〜 リベンジ その5 「同じ過ち」

一番恐れていたことが起きた。風邪である。
確かに先週末から寒気を感じ、怠さを感じ、出張で寒いところにも行った。それでも自分なりに気をつけていたが…

38.0 度。
体温計のデジタル表は残酷だった。「オレは風邪ひかない」と身体に言い聞かせて来たんだから、ひかないものはひかない。そんな固い(と信じていた)意志をいとも簡単にうち砕いた。

実は、その日(2月1日)の朝、遅ればせながら、近所の医者で予防接種を受けた。「先生、風邪気味なんですが、今は絶対にインフルエンザになれないんです。」と伝えると「何もできないね。」と非情かつぶっきらぼうで、いつもの先生の反応だ。「予防接種したの?」ときかれ「いいえ」と答えると「何でそんなに大事ならしとかなかったの?」と言われ「大丈夫だと思ったので…」と言っている間に、僕の二の腕に針が刺さった。

翌日、前出の世界一痛い整体の先生に話を聞くと「予防接種は、簡単に言うとインフルエンザにかかったことにするわけだから、体力奪うし、色々な流れを止めちゃうから、ホントはしないほうが…」って言われる。この時期の接種はかなりのハンディになるらしい。もう手遅れだ。

とにかく、そのおかげでまたも一週間全く走れず、体力も著しく低下。去年の失敗から何も学んでない!

というわけで久しぶりに走った日曜日。”痛い先生”からは「無理しないこと。距離は決めないで、走れるところまででいいから。」と言われる。でも35kmは走りたかった。何しろ、本番の3週間前で長距離練習は終わりといわれているのだから、走っておかなければと思っていた。

皇居外周は相変わらずランナーでにぎわっていた。いつもの首都高代官町付近の駐車場に車を停める。東京のど真ん中なのに3時間まで400円という安さ。車の中で着替えを済ませ、コース横の看板の裏にゼリー飲料とポカリを隠してスタート。

ペースは悪くない。5’20″/kmで走っても問題ない。楽だった。速く走りたいのを我慢して5’30″/kmまで落とす。相変わらず毎日新聞前の竹橋の坂で始まる上り区間はキツいけど、FM東京から桜田門までの下りは爽快だ。ほぼフラットなお台場にはない醍醐味。4周目に入るとキツくなり始めたが、ペースはそんなに落ちない。でも、自分で異変には気付く。「脚が動かない!」こんなに早く来るとは。

20kmを過ぎ5周目に入ると完全に脚に来て、ちょうど半周の桜田門のところでストップ。1ヶ月前なら30kmを越えても来なかった脚の疲れが、ハーフの距離で・・・

ヤバい

本番3週間前→最後の長距離練習→25kmもたず→サブ4不可能
という自然の摂理が理解できたところで、悩む。

しかし、1ヶ月前の体力が、こうも簡単に失われるものか。1月8日の練習でサブ4出してから、そんなにハードに練習したわけではないけど、サボってたわけでもない。風邪の一週間を除いて、週に3日くらいのペースで、10~20km走ってた。で、この有様だ。予防接種がそんなに効いたか?それともただの練習不足か。

わかったよ。45のおっさんは、体調を維持するのが大変ってことな。

ということは、セオリー無視して、来週末に長距離走らないと。だって休むと落ちちゃうんだから。自分としても、そこである程度の距離走っておかないと、怖くて本番迎えられない。ギリギリの折り合いをつけなければ。

さて、どこまで回復できるか。

この4周は順調だったけど、この直後から・・・

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