東京マラソンプロジェクト Vol.2 〜 リベンジ その6 掟破りの・・・

どうしても納得したかった。
3週間前を切ってからの長距離トレーニングは、良くないと言われているのを知っている。でも、先週のトレーニングの惨憺たる内容に、セオリー無視を決めるしかなかった。何しろ、病み上がりで挑んだ「最後の」長距離練習は、20kmまでしか走れず。さらに、その3日後に挑んだ35kmは、19.5kmでリタイア。理由は二日酔い。

そして迎えた2月11日建国記念日。旗日はやっぱり皇居でしょ、ということで、掟破りの2週間前長距離走へ。目標は35km。思い起こせば、1月9日。練習ランでフルを走り、完全な自信を身につけたものの、その後の1ヵ月半で、トレーニング不足とインフルエンザ(みたいなもの)のダブルパンチで、すっかり自信を失ってしまった。果たして僕に35kmなんて走れるのか?不安を抱えながら、いつものスタート地点である、竹橋の坂の上にある歩道橋へ。傍の大きな石の裏に、ポカリと栄養補給のジェルを隠して、1周5km、7周の旅のスタート。

「あれ?速い。」
スタートして直後、調子が良いと感じてしまった。でも、これはあまり信じないことにしている。これまで何度も、幸先の良いスタートから転落したことがあったからだ。 しかしこの日は、一生懸命抑えようとしても、半蔵門から桜田門の下り坂も手伝って、5’10″/kmを超えるペースになってしまう。この分不相応のスピードがスタミナを奪うので、とにかくゆっくりを心がける。

しかし、がんばって抑えているのに5’15″/kmペースが20km付近まで続いていく。「あれ?本当に調子いいの?」と半信半疑のまま5周目に突入するも衰えず。これまでのハーフ記録を3分ほど更新してながら桜田門へ下る。竹橋まで続くフラット区間がさすがに厳しくなり始めたが、5’20″/kmを超えることがない。「あれれ?」 でも、さすがに5周目の最後、25kmで迎えた竹橋の坂はキツくなってきた。

6周目に突入するときに、「よーしここからが本番!」と周囲をはばからずに叫ぶ。やはり6周目はペースが落ち始め、25kmから30kmの5分はだいたい平均で5’38″/kmまで落ちる。最後の1周のスタート地点では「うーん、まだまだー!」と大声を張り上げる。上り区間は5’50″/kmくらいだが、下りとフラットな区間は、まだ5’35″/kmで走れてる。全然「脚が棒」にならない。本当に調子がいいみたい。

前回の42km走と比較して、30kmから先の落ち込みが比較的少ない。 前回の35kmタイムが3時間13分16秒 だったのに対して、今回は3時間8分51秒で走っている。5分近く縮まった計算になり、1kmあたり7.6秒速かったことになる。目標のサブ4を達成するには、残りの7.195kmを平均7’00″/kmで走っても大丈夫という計算になる。これはかなり自信になった。もう心配しないですみそう。

と思ったら、また気が抜けたというか、その後の練習が全然できていないのだ。その後の6日は細かい出張続きで、全く走れず、土曜にやっと15km走る。そのときもかなり調子が良く、15kmがあんなに楽に感じたことはなかったくらいだ。今週に入っても練習不足は続いていて、さらにお酒を飲む会も多い。ガマンして飲まなければ良いだけの話なのだが、意志が弱く、その場の雰囲気を最大限楽しんでしまう僕は、飲んじゃうんだろーなー…

ということで、今週はそんなに走れず、アルコールもひかえることなく、本番を迎えることになりそうだ。どうなることやら・・・

次回は、ゼッケンを受け取り、テンションが上がっているだろう、前日の東京ビッグサイトからお届けいたします。

いつものスタート地点、竹橋からの坂を上りきったところの歩道橋上から。写真ではあまりわからないけど、先に見える毎日新聞からここまでの坂がキツいんだ、また。

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