身だしなみ、挨拶、整理整頓は誰のため?

ことわざに、「姿は俗性を表す」というものがある。 人は身なりや、ちょっとした立ち振る舞い、行動などで、その品格がわかることである。

外見、すなわち身だしなみ、服装、態度、言葉遣いは、その人が自分自身をどう見ているか、これまでどう生きてきたかが、そのまま表れている。

逆に言うと、身だしなみに気を遣うことは、自分自身に対する自己評価を高め、その人の質も高める。だから、毎日髪を洗い、ひげを剃り、体臭にも気を遣い、服装に気をつけ、正しいマナーと礼儀で他人と接し、言動にも気をつける。こうすることで、自信を持つことができ、行動もポジティブになる。

挨拶をすることも、全く同じだ。
挨拶は、とても大事なコミュニケーションツールだ。他人に声をかけるのだから、結果的に自分に注意を促す行為となる。だから、自分に自信があれば、良い挨拶が自然にでき、そうでない人は、挨拶を躊躇する。挨拶を大きな声で、自分からすることができれば、その行為により、自信が持てるようになり、コミュニケーションも円滑になる。

整理整頓はどうだろうか。
まず会社は、多くの人が一緒に働く場所である。机が、たとえある個人に与えられていたとしても、その周りには、みんなが働いている共有スペースであることを忘れてはいけない。散らかし放しで、仕事をしたり、そのまま帰ることは、仕事の仲間をバカにしているのと同じだし、自分自身をもバカにしている。そして、整理整頓ができない者に、精密機械や精密部品をどう扱えるというのか。自分が数千万円する機械や、人の命を預ける部品を注文する側だとして、整理整頓のできない人達に、その仕事をしてもらいたいと思うだろうか。

人と同じになってもらいたいと思わない。違っていて欲しいし、カッコもつけて欲しい。しかしそれは、最低限のことをクリアした上での話。お客様と接する仕事なら、それは会社の代表として、その場にいることを知っていなければならない。挨拶もせず、だらしない髪型、服装、態度、マナーでは、見る側が不快なのはもちろんだが、何よりも、本人が一番損をしている。

自分の仕事をどれだけ大切な仕事として見ているのか、考えているのか、感じているのか。本当に大切だと感じ、感謝していれば、その仕事をする上で必要となる、基本となるそれらを自ら律するだろう。

誰もが最初からできているわけではないし、仕事ができるから、報酬が高いから、経験があるからそうなるのではない。まず自分がそうなるから、仕事ができるようになり、報酬が高くなり、意味のある経験を積む事が出来るのだ。

毎日コメントの更新をする、ふたりの隊長は、21歳と22歳!彼等が率先して、現場を明るく、清潔にしていかなきゃいけないね。

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